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内容説明
喜怒哀楽のリーダー学、男気の人間経営、―その発想と全行動を徹底分析。
目次
1部 炎の原点(星野が“神宮の星”の一人になったその原動力は、甲子園にいけなかった悔しさにある。;入団時からドラゴンズ史上三人目のエースナンバーをつけ、将来の監督候補として嘱望される。 ほか)
2部 炎を見守る人びと(考えてみれば、オレは、人様によって育てられたようなものだ。人こそオレの財産だ。;「あまりにも不甲斐ない負け方だった。これからパンツ一丁で、みんなでグラウンドの神様におわびする」(島岡吉郎) ほか)
3部 炎の挑戦(私が選手にいうことはただ一つ。それは「お前ら覚悟しとけ!」;優秀な職能コーチに九九%を任せきる。あとの一%は自分が責任を持つ。 ほか)
4部 炎の完全燃焼(選手を陰から導いていくのがコーチだ。いいコーチがいなければ戦いには勝てない。;ずいぶんな干渉じゃないですか。チームのことにいちいち文句をつけてほしくありません。 ほか)
5部 新たなる炎の挑戦(タイガースを強くするためや。阪神ファンに「六甲おろし」をたくさん歌ってもらおう。;タイガースの伝統が失われつつある。伝統を築いた人びとを、タイガースは大事にしていない。 ほか)
著者等紹介
高田実彦[タカダミツヒコ]
1935年、長野県生まれ。スポーツジャーナリスト。元東京中日スポーツ総局次長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。