内容説明
本書は、日々直面する現実的な問題に対処するのに必要な数学のすべてを、できるだけ簡単に説明した。
目次
1 世の中、数字に弱いと損をする
2 まずはパーセンテージから
3 確率は、お得意?
4 大きく考える、小さく考える
5 いま払うお金、あとで払うお金
6 タイム・イズ・マネー
7 お金持ちになるには投資にかぎる
8 同時に2つは手に入らない
9 お金持ちへの道
著者等紹介
ハーシー,ロバート・L.[ハーシー,ロバートL.][Hershey,Robert L.]
首都ワシントンで、経営コンサルタントとして活躍。知能テストで上位2%に入った人びとのクラブ「メンサ」の終身会員。行動計画を立てる最善の方法について企業や政府機関に助言、エネルギー、オペレーションズ・リサーチ、環境分析の分野で140以上の論文やレポートを発表。『数字を使ってどう考えるか(How to Think with Numbers)』を1982年に刊行。数学、科学、コンピューターに関するエッセー(「ワシントン・ポスト」や「ワシントン・タイムズ」に掲載)には定評がある
仁平和夫[ニヒラカズオ]
1950年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まつど@理工
6
森毅先生もいってたけど、人間って比例の概念に親しみを感じる一方で複比(指数など)に弱い。自然現象や金融経済ではむしろ後者に注意をしないと大変なことになる。経済学の学習の際に再読予定2013/09/28
みーふぃ
1
わかりやすい2012/09/17
ミッフィ
0
数学の教科書的な…2014/11/09
speaklark3839
0
難しい2024/02/23
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/a2a7b45c95387ef846a2373c26151dee https://note.com/norio0923/n/n9589e36fb7d32006/12/23