内容説明
坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛らが「座右の書」とした究極の人生指南書。その真髄が、名経営者、「人生の達人」の手で、現代に甦る!『言志四録』は、江戸末期の大儒学者・佐藤一斎の代表的な著作である。そしてここには、現代の指導者、良き人間として、温ねるべき先賢の教訓、新しきを知る要諦、人生訓、処世訓、経営訓などが網羅されている。
目次
1 言志録
2 言志後録
3 言志晩録
4 言志耋録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大森黃馨
6
資料によれば1910生2009没14歳で銀行に小僧として入行しなのにそんな最下層から這い上がり遂には出世の頂点を極める又その壮年期には太平洋戦争も出兵経験しつつ生還を果たしまた日本で初めて銀行にコンピュータオンラインを導入した等恐ろしい人物成る程経験が違う迫力が違う厚みが違う今の人とは近年忘れられがちな言葉人間力が違うと言えるこの方と比べると今の世の得意がっている人が小僧子に見えてしまう 2023/01/09
hIrOyAnA
1
財務を制するものは企業を制す2017/07/06
TsuRu
1
少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老にして学べば、則ち死して朽ちず。2010/05/19