内容説明
本書では、現代団塊の市場をいかにとらえ、その市場に対する企業の座標軸を明確にすること。またわが国企業のもつ、いま行動に移せる経営課題をわかりやすく整理し、その事業ドメインのなかでプロダクト・マーケティング、価格マーケティングをスーパーバリューのある顧客密着戦略に組み入れ、さらに社会・経済への貢献をも忘れずに、企業主体としての効率を上げていくにはどうすべきかということを各側面から論じている。
目次
第1章 本格的サービス社会の到来に備える
第2章 日本型経営の進化
第3章 従来型営業活動の限界とこれからの課題
第4章 マネジメント・コンセプト確立が生死を分ける
第5章 経営・営業戦略の再構築を手がけるとき
第6章 売れる商品づくりの戦略課題
第7章 営業革新が始まっている
第8章 期待されるメーカー・卸の流通チャネル戦略
第9章 店舗魅力の戦略化
第10章 「人材育成」こそ最優先課題
第11章 利益・社会貢献を確かめるための押さえどころ
終章 革新営業の創造



