内容説明
現在、企業の当面する課題は、生き残り戦略の組み立てであり、それをベースとした最適な成長路線の構図づくりにある。本書はその要請に応える戦略的マーケティング書である。
目次
1 マーケティング・マネジメント
2 マーケティング機会分析
3 ターゲット市場の調査・選定
4 マーケティング戦略デザイン
5 マーケティング・プログラム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
makurasi
2
長時間をかけてやっと読み終わりました。マーケティングの基本が詰まった一冊でした。本当は3周する予定でしたが、とりあえずは1回。次に読む時にはもう少しスラスラと読めるようになっているのでしょうか。2017/07/17
本の紙魚
1
あの、「ふなっしー」がオススメしていた一冊。流し読みも少ししたが、マーケティングについてしっかり学べるのと、すべての仕事に応用できそうな要素がたくさんつまっていてとても面白かった。顧客満足度の追求の前提として、従業員が仕事に満足して取り組めること、35%チョコ含有率のチョコレートバーの売上のバランスなど、自分が仕事をしていく上で思い出すと思う。図書館で借りたが、手元において時々読み返したいとも思う。難点は、かなり重いので電車の中などで読もうと思ったときに、持ち歩きが辛かったことかな…。2021/02/20
bluemt
0
もはや辞書。軽く内容をおさらいしたいなら、「マーケティング・コンセプト」の方がよい2016/07/27
flat
0
二年程の長きに渡って積ん読になっていた為、感慨深いものがある。でも、新版がもう出てるんだよなぁ。日本だとマーケ部隊は、マーケティング?ケッ小洒落た事ぬかしてやがるってな感じで冷遇されているイメージがある。まぁそこらへんが原因での現状という気がする。2012/08/19