草田男・波郷・楸邨―人間探求派

草田男・波郷・楸邨―人間探求派

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  • 商品コード 9784833312967

目次

第1章 夜明けまで
第2章 難解ということ
第3章 草田男俳句の二重性
第4章 波郷の私小説俳句
第5章 楸邨俳句の慍りの相
第6章 草田男俳句の象徴性と宗教性
第7章 波郷の韻文精神
第8章 楸邨のひとりごころと真実感合
第9章 俳句に希うもの 波郷・草田男・楸邨
第10章 第二芸術論と草田男
第11章 楸邨の人間に要請する俳句
第12章 波郷の俳句の弔鐘
第13章 波郷俳句の緊張と放下
第14章 草田男俳句の拈華微笑
第15章 楸邨俳句の人間から人間へ
第16章 孤に滲透する波郷
第17章 思想を造型する草田男
第18章 この道を歩き続ける楸邨
第19章 昭和俳句の流れのなかで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

るい

5
中村草田男「万緑の中や吾子の歯生え初むる」の授業をするため、作者について知ろうと思い、読んだ。中村草田男は、ホトトギスで活動し、客観写生、花鳥風月に徹していたが、次第に写生といのちの表現の二元論を重んじるようになり、人間探求派となっていく。「万緑の中や」の俳句に、自然の生命力と赤ちゃんの生命力が読み込まれている理由がはっきりとした。人生観が俳句に如実に表れていることが、とてもよくわかった。2017/10/30

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