内容説明
木下夕爾の作品を読んでいると、いつとはなしにこころが和んでくる。忘れていたもの,いや、忘れてはならない大事なものが、静かに滲み出てくるためだろうか。この著は、そんな夕爾作品の貴重な秘密を、克明に説きあかしてくれる。
目次
第1章 雲多き日
第2章 詩をわれに
第3章 耳かざり
第4章 わがなみだ
付録 季題別 木下夕爾全句
木下夕爾略年譜
木下夕爾の作品を読んでいると、いつとはなしにこころが和んでくる。忘れていたもの,いや、忘れてはならない大事なものが、静かに滲み出てくるためだろうか。この著は、そんな夕爾作品の貴重な秘密を、克明に説きあかしてくれる。
第1章 雲多き日
第2章 詩をわれに
第3章 耳かざり
第4章 わがなみだ
付録 季題別 木下夕爾全句
木下夕爾略年譜