目次
第1部 加齢現象と高齢者―社会学と生理学および経済学による理解(加齢現象の実態とその背景;高齢者をめぐる過去と現在および未来;加齢現象をめぐる人的資本理論;加齢現象に関する経済学的モデル)
第2部 複雑な応用モデルとしての経済学理論(高齢者に関する経済心理学;高齢者の行動と加齢現象の相関関係;加齢現象と創造力およびアウトプット;裁判官の高齢化とその影響;高齢者の社会的地位と組織の老化現象)
第3部 規範的な論点(安楽死と高齢者の自殺;社会保障と医療ケア制度;加齢現象と高齢者をめぐる法的諸問題;雇用における年齢差別禁止法と定年退職制度)
著者等紹介
ポズナー,リチャード・アレン[ポズナー,リチャードアレン] [Posner,Richard Allen]
1939年アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれ。ハーバード大学ロー・スクール卒業(LL.B)。スタンフォード大学ロー・スクール准教授、シカゴ大学ロー・スクール教授を経て、現在、連邦第7巡回控訴裁判所裁判官。専門分野、「法と経済学」を中心に幅広い学際的研究領域で研究・執筆活動
國武輝久[クニタケテルヒサ]
1941年東京都生まれ。東北大学大学院法学研究科修士課程修了、法学博士(北海道大学)。新潟大学法学部教授、新潟青陵大学看護福祉心理学部教授を経て、新潟大学名誉教授。専門分野、労働法学、社会保障法学(英米法学、法社会学、法と経済学など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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