内容説明
やはり、ガンは黙ってはいなかった。さて、どうするか。死と対面してはじめて分かる真実の生と命の輝き―。「いまなお生き方の転換期にある」という著者の、等身大のガン闘病記。
目次
序章 大きな欅の下で
第1章 死病と正対する
第2章 瞑想のなかで人生を見いだす
第3章 生と病と死と
第4章 散歩道で
第5章 心やさしき人びと
第6章 死を愛するか?
終章 欅よ、ありがとう
著者等紹介
寺松隆[テラマツタカシ]
1949年、岐阜市生まれ。食品業界紙記者を経て、1985年、食専門情報誌「味ろまん」を創刊、のち食と健康と自然をテーマにした「自然に、ばんざい」を創刊するが、ガンのため2誌とも廃刊。名古屋市在住
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