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内容説明
見慣れた風景の足元にある、思いがけない出来事と心揺さぶられるエピソード。気ままな訪ね歩きをとおして“なごや”の礎を築いた奥行き深い歴史を浮かび上がらせる。
目次
名古屋の玄関口誕生―名古屋駅
物資運搬の大動脈だった―堀川物語
紫式部伝説―紫川
幻の運河―中川運河と荒子川運河
里の乙女の悲恋―西枇杷島町・小場塚弁天社
古代ロマンの謎を秘め―熱田の杜
戦勝祈願―源頼朝と織田信長
郷土の戦国武将たち―前田利家
二つの桶狭間―信長と義元
家康の確かな街づくり―名古屋城とその周辺〔ほか〕
著者等紹介
川本文彦[カワモトフミヒコ]
昭和9年名古屋市守山区生まれ。昭和32年早稲田大学卒業と同時に名古屋市役所へ就職。おもに都市計画、道路計画、土木工事の仕事に携わる。名古屋市計画局付理事のポストをへて、名古屋都市センター常務理事兼事務局長。平成5年名古屋市役所を退職。株式会社大林組名古屋支店に勤務。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



