出版社内容情報
五感で楽しむ地域のいまむかし――。人びとに親しまれてきた銘酒のルーツ、あの和菓子に込められた物語、宿場町の記憶、…通り過ぎるだけではもったいない! 長い歳月が紡いできた“街道の記憶”をそっと集めました。収録地域:愛知 岐阜 三重 静岡
【目次】
はじめに
東海地方の歴史街道(部分)概略図
【愛知】
東海道 熱田宮宿をゆく ○門前町でのリヤカー引き売りが原点「亀屋芳広」
下街道界隈を歩く ○熊野屋 時をつなぐ町屋の記憶
東海道 鳴海宿界隈 ○千代倉家が守り伝えた江戸の記憶
東海道 岡崎宿に吹く新しい風 ○まるや八丁味噌の伝統と革新
東海道に息づく豊橋・吉田宿の記憶 ○若松園が守り続ける味
中馬街道と新城まちなか散歩 ○豊寿園がつなぐ味と文化
稲置街道 犬山外町・下本町をゆく ○創業1840年頃、「元祖げんこつ」 の厳骨庵
常滑街道 大高をゆく ○酒蔵と戦国史が残る城下町
常滑街道 廻船の記憶が残るまち ○市太樓アルザスのオリジナルスイーツ
西尾街道から茶街道へ ○西尾抹茶の老舗を訪ねて
【コラム】日本一固いお菓子「あかだ」と「くつわ」を食べながらちょっと一服 ○あかだ屋清七と津島神社門前
【コラム】三州奥郡 ○豊かな風土が育んだ文化
【岐阜】
御鮨街道 輪中の東縁を走るクロスロード ○十八楼/空穂屋/伊住屋本店と川のまち物語
谷汲街道・横蔵街道の追分 ○池野名物肉桂餅のいげたや
美濃路 大垣宿界隈へ ○湧水と水まんじゅうのまち
揖斐街道とかつての黒野の町並 ○黒野駅とともに歩んだ柏鳥堂
中山道 各務原界隈へ ○空都に蘇る「餅信」の飛行機餅
中山道 中津川宿が育んだ宿場文化 ○はざま酒造が紡ぐ物語
黒瀬街道が苗木藩を湊と結び小藩を支えた ○街道沿いで商いを続けてきた緑屋老舗・蔵元やまだ
飛?街道 萩原宿の歴史といまを歩く ○幕府の直轄地であったことに由来 天領酒造
【コラム】伝統工芸を未来につなぐ ○岐阜町と加納藩が育んだ和傘・提灯文化
【コラム】桜田門外の変とある老舗の創業
【三重】
東海道 桑名宿をゆく ○七里の渡しグルメ街道と歌行燈
東海道 四日市宿 餅街道に残る甘味の時間 ○笹井屋となが餅
東海道 亀山宿 灯火は時代を超えて ○カメヤマローソクが作り出す静かな時間
伊勢街道と伊勢別街道・伊賀街道が合流 ○参宮の要衝地・津で創業の平治煎餅
大和街道が育んだ城下町の記憶 ○桔梗屋織居とお菓子街道
伊勢参宮街道 魚町通りから城址へ ○松阪牛の名店・牛銀
二見街道 河崎から神久へ ○癒しの滋味・酒徳昆布
鳥羽道 城下町の風情を求めて ○港町に育まれた「丸佐商店」「すし梅」
【コラム】東海道 四日市宿の記憶を受け継ぐ ○稲藤日永うちわ
【コラム】お伊勢さんのお膝元における宿泊業の歴史を俯瞰 ○その史的特質とは?
【静岡】
東海道 家康ゆかりの土地に残る風景 ○安倍川餅と駿府のまち
横須賀街道 江戸の記憶を今に ○城下町の神社に由来する明治創業・愛宕下羊羹
姫街道 ドラマ溢れるその裏舞台へ ○静岡茶に寄り添う外山本店の心ほどけ
内容説明
五感で楽しむ地域のいまむかし。人びとに親しまれてきた銘酒のルーツ、あの和菓子に込められた物語、宿場町の記憶…通り過ぎるだけではもったいない!長い歳月が紡いできた”街道の記憶”をそっと集めました。
目次
【愛知】(東海道 熱田宮宿をゆく 門前町でリヤカー引き売りが原点「亀屋芳広」;下街道界隈を歩く 熊野屋 時をつなぐ町屋の記憶 ほか)
【岐阜】(御鮨街道 輪中の東縁を走るクロスロード 十八楼/空穂屋/伊住屋本店と川のまち物語;谷汲街道・横蔵街道の追分 池野名物肉桂餅のいげたや ほか)
【三重】(東海道 桑名宿をゆく 七里の渡しグルメ街道と歌行燈;東海道 四日市宿 餅街道に残る甘味の時間 笹井屋となが餅 ほか)
【静岡】(東海道 家康ゆかりの土地に残る風景 安倍川餅と駿府のまち;横須賀街道 江戸の記憶を今に 城下町の神社に由来する明治創業・愛宕下羊羹 ほか)
著者等紹介
溝口常俊[ミゾグチツネトシ]
1948年、名古屋市生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、地域環境史、南アジア地域論。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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