内容説明
どうしてこんな名前になった?地名をひもとけば、いつもの街が新しく見えてくる!土地の記憶と未来を知るための20のストーリー。
目次
矢田川の瀬替え
2 鍋屋町と鍋屋上野村
3 枇杷島はどこだ
4 笹島の変貌
5 大須今昔
6 区名になった中川運河
7 ふたつの八事
8 軍と歩いた守山・小幡
9 西へ延びた円頓寺通
10 星崎は星の降る里だった
11 延び続けた広小路
12 稲永の変転
13 広がった「尾頭」地名
14 瑞穂台地の学校群
15 御器所の物語
16 鏡から鋺になった味鋺
17 笠寺台地の不思議
18 見どころが多い大森
19 小幡緑地をつくった白沢川
20 堀川口かいわい散策
著者等紹介
杉野尚夫[スギノヒサオ]
1942年生まれ。三重県鈴鹿市出身。名古屋大学工学部土木工学科卒業、同大学院修士課程修了。名古屋市役所で都市計画、企画、文化行政などに従事。昭和区長を最後に定年退職。2003年OASIS都市研究所設立、代表に就任。1981年から2012年までの32年間、名古屋大学、名古屋市立大学、中部大学、金城学院大学、群馬大学、豊田高専等で非常勤講師として都市計画、地方行政論等を講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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