内容説明
小牧・長久手の戦いのすべてがこの一冊にある。城跡や古戦場など、ゆかりの地を訪ね歩き、地域の伝承なども盛り込んで、その実相を立体的に解き明かす。戦いの全貌をとらえた初めての本。天下分け目の舞台へ、いざ出陣!
目次
三重(長島城(桑名市)
桑部城(桑名市)
柿城(朝日町) ほか)
愛知(犬山城(犬山市)
羽黒城(犬山市)
楽田城(犬山市) ほか)
岐阜(美濃金山城(可児市)
大森城(可児市)
今城(可児市) ほか)
著者等紹介
内貴健太[ナイキケンタ]
1992年、滋賀県生まれ。愛知大学卒業。2018年より岩崎城歴史記念館学芸員として勤務。専門・研究分野は小牧・長久手の戦いの伝承など。小牧・長久手の戦いに関する多数の講演・講座、連載記事の執筆、番組出演や監修、資料提供を行う。中日文化センター講師。日本城郭検定1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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