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内容説明
シンプルで楽しい暮らし。1日1食、自然食の暮らし、段ボールを使った自在な生活、自然素材を生かした家、モノの少なさがもたらす心地よさ…。食、住、衣、シンプル&ミニマル生活の質を高めるチェックリスト付。
目次
第1章 一日一食、自然食の暮らし(毎日ほとんど同じものをいただく;青汁、人参・大根すりおろし、蒸し物 ほか)
第2章 段ボールのある暮らし(段ボールで日射や冷気を防ぐ;変形の窓にもおススメ ほか)
第3章 二重通気層と地域材(吉野杉)に包まれる暮らし(外張り断熱二重通気工法との出会い;外張り断熱二重通気工法の仕組み ほか)
第4章 シンプル&ミニマルな暮らし(着るもの―ファッション性よりも機能性;衣服と環境問題 ほか)
第5章 生きるよろこびのある小さな暮らし(できるだけ少ないモノで最大の幸福を得る;モノが少ない幸せがある ほか)
著者等紹介
松原小夜子[マツバラサヨコ]
京都府立大学家政学部住居学科卒業。大阪市立大学大学院生活科学研究科修了(学術博士)。椙山女学園大学生活科学部教授。単書:『持続可能な暮らし×自然系ゲストハウス―脱消費、スロー、ミニマル、ローカル』(風媒社、2020年“2022年度日本環境共生学会学会賞著述賞受賞”)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリア
1
出来る事ややっている事もあったが、靴下の足先だけを洗うとか、着たもの首だけ洗うとかちょっと受け入れられない。 持ち物一覧は私も作ったが、身の回りの整理に良かった2024/06/23
ふさこ
0
何というか、読んでいるだけでお腹いっぱい。特に食事は、こだわりすぎて食の本質を見失っている印象がすごい。時間もお金も自分一人にかけられる人のお道楽といった感じ。こだわり一軒家は素敵だが、結局住んでいないし。持ち過ぎないのは良いですが、エコを叫ぶ割に、布団乾燥機は必要ですか。 後、参考がテレビ多過ぎで、筆者は相当なテレビっ子とお見受けする。思想の強すぎる暮らしって、全然羨ましくない典型。 中庸、の意味を噛み締める一冊。2025/03/19