ウィシュマさんを知っていますか?―名古屋入管収容場から届いた手紙

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ウィシュマさんを知っていますか?―名古屋入管収容場から届いた手紙

  • 眞野 明美【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 風媒社(2021/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 122p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833111409
  • NDC分類 329.94
  • Cコード C0036

内容説明

入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが残した手紙。

目次

プロローグ 2020年12月18日 初めての面会
「手紙」2020年12月22日―今、私にはあなたがいます。
「手紙」2020年12月27日―絵を描く文房具をありがとう
「手紙」2020年12月31日―私が描いた絵には意味があります
「手紙」2021年1月10日―熱が出て個室へ移されました
「手紙」2021年1月18日―わたしは12.5kgぐらいやせています
「手紙」2021年1月20日―わたしのpaintingsすてないでね
「手紙」2021年1月27日―わたしのびょうきぜんぶおわりにして
「手紙」2021年2月2日―わたしぜんぜん大丈夫じゃない
「手紙」2021年2月8日―私のことを考えてくれて、ありがとう
訃報・2021年3月7日―なぜ彼女は亡くなったのか?
献花台・2021年3月17日―ウィシュマはここにいる
葬儀・2021年5月6日―「ほんとうに私のお姉さんなの!?」
おわりに
ウィシュマ・サンダマリさんのご遺骨から願われ励まされ続ける私たち 北條良至子
アクリル板の壁、人間の手紙 平田雅己
謝辞

著者等紹介

眞野明美[マノアケミ]
1953年、福岡県生まれ。日本福祉大学卒業。シンガーソングライターとして全国の女性団体、学校、少年院などでのコンサートを行う。1992年、名古屋市の高校生・服部剛丈君射殺事件を契機に始まった米社会からの銃撤廃運動によせる曲「YOSHI」を作曲。2018年、愛知県津島市で自宅を兼ねた多世代シェアハウスをオープン。難民認定裁判係争中のウガンダ人男性を受け入れることで入管問題と関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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燃えつきた棒

34
第二、第三のウィシュマさんを生み出さないために: もし、あなたがアジア・アフリカ人で、あまりお金を持っていないなら、決して日本に来てはいけません! 日本の入管・難民認定制度は、あなたたちにとって「地雷原」であり、「処刑機械」なのですから。 世界中の難民のかたがた、この入管・難民認定制度が変わらずに存続する間は、どうか他の国に逃げて下さい。 この国は、あなた方の弾圧者たちと裏で通じています。 「オ・モ・テ・ナ・シ」などという言葉にだまされてはいけません。 この国は安全ではありません。→2023/06/20

c1006

1
もうこんな悲しいことを起こしてはいけない。2021/12/24

SATOMAN

0
2021年3月、名古屋入管の収容施設で亡くなったウィシュマ・サンダマリさん。支援者との手紙のやり取りを通して、彼女の姿が浮かぶ。 作者は眞野明美さん。ウィシュマさんと面会し、その温かい思いやりに感動した様が、手紙から溢れていた。言葉だけでなく、カラフルな色で描かれた絵からも、彼女の豊かな感性が伝わる。日本の文化に憧れ、眞野さんとの生活を楽しみにしていたウィシュマさん。料理をして、裁縫をして、着物を着て、歌を歌って。それら全てが断ち切られた無念さ。眞野さんや支援者たちの入管に対する怒り。2023/06/28

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