内容説明
ムーミン・パパの愛称で知られる政治家の原点。待ったなしの財政再建や土地転がし事件、琵琶湖の赤潮発生などの課題にどう立ち向かったのか。県立図書館の設立をはじめ、草の根文化行政の推進の秘策や、幻に終わった県庁移転構想の内幕など、貴重な証言の数々…。これからの地方自治はどうあるべきか?
目次
1(選挙;財政危機;土地転がし;文化と草の根;赤潮;県庁移転)
2(知事ができること―武村正義インタビュー)
著者等紹介
新井正之[アライマサユキ]
1960年横浜市生まれ。同志社大学大学院中退。1986年朝日新聞入社。兵庫、奈良、徳島、岡山などで勤務し、約11年を滋賀で過ごす。現在、大阪本社地域報道部。テーマは公共事業や地方自治など。犬に関する記事も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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