内容説明
まずは、議論を積み上げよう!後追い型ではなく「事前対応型」の政策を滋賀県政で実行してきた著者による人口・格差・経済・災害問題に挑むこれからの政治への新しい提案。
目次
序章 「現象後追い型」ではなく「事前対応型」政策を!
第1章 人口減少に対する“新しい答え”
第2章 格差社会と経済問題に対する“新しい答え”
第3章 高齢化社会の不安に対する“新しい答え”
第4章 災害多発不安に対する“新しい答え”
第5章 原発依存社会に対する“新しい答え”
著者等紹介
嘉田由紀子[カダユキコ]
1950年埼玉県本庄市生まれ。京都大学大学院・ウイスコンシン大学大学院修了。農学博士。1981年滋賀県庁に入庁し、琵琶湖研究所研究員、琵琶湖博物館総括学芸員を経て、2000年京都精華大学人文学部教授。2006年7月、新幹線栗東新駅や県内6つのダム、廃棄物処分場などの高コスト公共事業の凍結・中止を含む「もったいない」マニフェストを掲げて当選。2010年、二期目に過去最大得票で当選。2014年知事勇退後、びわこ成蹊スポーツ大学学長、2017年引退。チームしが代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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