内容説明
歴史のまち、教育のまち、そして市民が主役のまちづくりを提唱する地域復権の旗手が、トップリーダーと熱く語りあう。
目次
マニフェストで変える日本の未来(北川正恭)
女性の視点で見たジャーナリズムと教育(木場弘子)
歴史を取り入れたまちづくり(童門冬二)
教育は民主主義の根幹(苅谷剛彦)
二人の信頼が結ぶ二つのまち(森真)
医療と福祉にも哲学を(大島伸一)
変革は地方とともに(鈴木克昌)
日本の政治の今を語る(鈴木政二)
まちは生涯学習最良の教室(河合雅雄;河合隼雄)
犬山 城下町が生き続けるまちづくり―石田芳弘・犬山市長インタビュー
著者等紹介
石田芳弘[イシダヨシヒロ]
1945年犬山市生まれ。69年、同志社大学商学部に学ぶ。会計学専攻。卒業後、衆議院議員秘書、愛知県議会議員(3期12年)を経て、95年4月犬山市長に就任。現在3期目。市長就任後は、文化力をいかしたまちづくり、地方からの教育改革に積極的に取り組み、ローカルマニフェストの推進活動にも力を注いでいる。現在愛知県治水砂防協会会長、愛知県観光地市町村連絡協議会会長、愛知県自転車競技連盟会長、文部科学省中央教育審議会臨時委員(教育課程部会)、提言・実践首長会会長なども務める
高野史枝[タカノフミエ]
フリーライター・放送作家。人物インタビュー、映画評論など、雑誌を中心に記事多数。民族ラジオにパーソナリティーとしても出演中。名古屋市女性会館・ウィルあいちなどで、講座を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。