ある軍法務官の生涯―堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記・伊勢、旭川、善通寺、そして満州

個数:

ある軍法務官の生涯―堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記・伊勢、旭川、善通寺、そして満州

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月31日 23時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833106320
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

日記が証言する軍が「聖域」視されていた時代。伊勢の名家の六男に生まれ、日露戦争後、軍法会議を担当する文官である理事試補に任官し、その後陸軍法務官として軍法務に精勤した堀木常助。彼の残した日記を丹念にひもとき、軍が「聖域」視されていた時代とはいかなる時代であったのかを振り返る。

目次

第1章 軍法会議と法務官
第2章 伊勢の名門・堀木家の六男として生まれて
第3章 旭川第七師団勤務の日々―一九一六年の日記より
第4章 善通寺第十一師団勤務から朝鮮軍勤務まで
第5章 満州勤務の日々(1)―渡満・軍事郵便・恤兵
第6章 満州勤務の日々(2)―アヘン・満州航空・国葬
第7章 満州勤務の日々(3)―満州医大・コレラ蔓延・国防婦人会
第8章 戦病死と四万円寄付
終章 法務官制度の変質

著者等紹介

西川伸一[ニシカワシンイチ]
1961年新潟県生まれ。2011年博士(政治学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品