内容説明
地層に眠るロマンを発掘!数千万年前の東海地方はどうなっていたのか?愛知・岐阜・三重・静岡4県の地理と火山活動、植物、動物の生きざまなどを探り、未来の姿も予見する。
目次
1 地質用語の解説
2 太古の東海地方を展望する(豊橋地方;奥三河地方の千六百万年前―火山活動が造った特異な地形;岡崎付近;蒲郡付近の八千万年前―広域変成作用を受けてできた岩石;知多半島;名古屋地方;三重県地方;瑞浪地方;御前崎地方;静岡地方の三十万年前以降;富士川西部の六十万年前頃;遠州中西部地方)
著者等紹介
黒田啓介[クロダケイスケ]
1935年、豊橋市生まれ。59年静岡大学文理学部地学専攻生課程修了。清水市立第五中学校、東海大学第一高等学校、愛知県立蒲郡東高等学校、愛知県立宝陵高等学校勤務。文部省嘱託委員を6年務める。日本地質学会会員。日本第四紀学会会員。名古屋地学会会員。静岡県地学会会員。1996年より、クライネ美術館館長。貸別荘経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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