宣教師が見た信長の戦国―フロイスの二通の手紙を読む

個数:

宣教師が見た信長の戦国―フロイスの二通の手紙を読む

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月21日 20時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833105491
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

内容説明

信長がその人生で初めて会った西洋人ルイス・フロイス。彼の目に信長とその時代はどう映ったのか?アルカラ版(スペイン語版)からフロイスの二通の手紙を翻訳。信長の岐阜城における「宮殿」の実態ほか最新の遺跡発掘調査も紹介。

目次

上の章 フロイスと信長(フロイスの日本上陸;待望の都へ;将軍殺害、そして宣教師の追放へ;都への復帰;信長に謁見 ほか)
下の章 フロイス・二通の手紙(第一の手紙―一五六九年六月一日;第二の手紙―一五六九年七月十二日)

著者等紹介

高木洋[タカギヒロシ]
1949年、熊本県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了。元岐阜市歴史博物館長、岐阜県博物館協議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くすりん

3
面白かった。イエズス会宣教師フロイスさんは、ポルトガル人で戦国時代の日本史を記した人物で、この本は彼が本国へ送った手紙の現代訳版と、その解説がされた構成の本である。フロイスは、そもそも記録魔で色んなことを書き残しているが、今の日本人からすると甚だありがたい記録だなと思う。彼がみた信長像の記述も非常に興味深い。圧倒的カリスマにして、ちゃう現実主義者。しかし、フロイスというかポルトガルなどの他国の文化,文明への興味や理解の示し方なと、とてつもなく頭が良かったんだなと思う。2024/09/16

ようざん

0
戦国時代の状況や市井の雰囲気、また、織田信長という人間がどういう人物だったか、フロイスの手紙から彼の発言、行動を通じて丁寧に読み解いていておもろかった。当時のキリシタン大名含めたキリシタンの動向や南蛮との関係も興味深かった。あと、和田惟政の評価が俺の中で急上昇。2014/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3018506
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。