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目次
1 伝統に創造の営み(文化都市のなりたちと伝統;新しい文化が金沢にもたらしたもの ほか)
2 まちの文化的景観(都市計画でまちをつくる;景観条例でまちの風格をまもる ほか)
3 まちづくりの本質を探る(世界都市金沢;山出流の極意 ほか)
4 総括討論(鼎談 「金沢らしさ」と次世代へのメッセージ;座談会 山出さんが伝えようとしたことこれから私たちが継承していくこと)
著者等紹介
山出保[ヤマデタモツ]
1931(昭和6)年、金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒。1954年金沢市役所入庁、企画課長、財政課長、財務部長などを経て87年助役。90年に金沢市長に初当選し、5期20年にわたり在職。その間2003年から全国市長会長を2期4年務めた。日本建築学会文化賞(2000年)ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさよ♪
2
5期20年にわたり金沢市長を務めた山出保さんと金沢まち・ひと会議の皆さんとの座談会を主に書籍化したもの。山出さんの著書は全て読んできましたが、どの本にも金沢愛とまち作りのエピソードが満載で、ひとつひとつ再確認してます。いつも当たり前と思ってきた風景や町並みはこうやって生まれてきたのかと初めて知る事も沢山あり、大切にしたいなとあらためて思いました。2016/01/19
Monty
0
その街の「らしさ」ってなんだろうと改めて考える機会があり、積読本からピックアップ。前金沢市長山出氏とのトークセッションを中心にテキスト化。街の資産を紐解き、本質を見極め、実行する。私自身の仕事の根幹を見つめ直すことができた良き本📕2022/12/30