死から生を考える―新「死生学入門」金沢大学講義集

個数:

死から生を考える―新「死生学入門」金沢大学講義集

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833019330
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0037

内容説明

「よく死ぬことはよく生きること」。学生が企画した金沢大学の総合科目「生と死を見つめて―死生学入門」。今も宗教学や社会学、文化人類学、文化史学、法学、医学、看護の現場など多角的な学問から、死と生の意味を考え続ける。

目次

第1章 死生観と宗教(死生観と魂のゆくえ;仏教の死生観;地獄絵に見る死とグロテスクのイメージ;日本人は「死」にどう対処してきたのか;現代における死のイメージ)
第2章 死生観と医療(緩和ケア病棟における生と死;死にゆく人の看取り;ALS患者の看取りと遺族ケア)
第3章 死生観と社会(文化人類学から見た生と死;ライフ・サイクルと統計数値;社会学から見た生と死;人権保障と医療と法;個性的に生きる)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

regacian

1
宗教(文化)・医療・社会学の観点から死生学を14名の著者が論じた講義録。大学の入門講義の位置ということもあり、一般的すぎず専門的すぎもせず、日本の生老病死に関する議論を追うことが出来る書籍。市民病院長が緩和ケア病棟について書いた2章1節が、実際の医療現場での実践がよく分かり特に面白かった。専門的になりがちな1章の宗教と死生学は、日本の慣習に関連する部分を中心に話が展開するので終始興味深く読める。3章も2010年臓器移植法改正を踏まえた話になっており、統計データにしっかり根付いているので大変面白かった。2022/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6748975
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。