内容説明
病気、不登校、いじめ、家庭問題…赤ちゃんから高校生までともに悩み、歩んできた小児科医35年の心の内。
目次
第1章 子育てが不安なのは当たり前(最初はみんな新米なのです;イライラの99%原因はお父さん ほか)
第2章 いじめ、不登校と向き合うには(子どもは話すのが大好き;理解できなくてもいい、共感するだけでいい ほか)
第3章 家族で考えてほしい(心やさしい子ほど自分を傷つける;「勉強できる注射をしてください」 ほか)
第4章 障がいから教えられること(だれに勇気をもらったの?;決して選ばれたわけじゃない ほか)
第5章 こんな社会になれば(虐待は連鎖しない;0歳の壁をつくってはいけない ほか)
著者等紹介
上野良樹[ウエノヨシキ]
1951(昭和26)年富山県上市町生まれ。1977年大阪医科大学卒業後、金沢大学医学部小児科医学研究科に入学し学位を取得。その後、珠洲市民病院、厚生連滑川病院に勤務後、金沢大学医学部小児科助手となる。白血病、免疫学などの治療、研究にあたり、1985年7月から1987年12月までカリフォルニア州立大学ロサンゼルス分校に留学、主に免疫の研究に従事する。帰国後、金沢大学医学部小児科、国立療養所医王病院勤務などを経て、1993年より現職の小松市民病院小児科部長として小児科医療にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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