目次
第1章 能登の平家伝説を行く―大納言平時忠とその末裔(「平家物語」の主役の一人;時忠の足跡を追う;後裔時国、八百年の時を刻む;能登に広がる義経伝説)
第2章 北陸の源平合戦を巡る―木曽義仲と兵たち(保元・平治の乱から源平騒乱へ;燧ヶ城の合戦;盤若野の合戦;倶利迦羅の合戦;安宅・篠原の合戦;朝日将軍の最期)
第3章 絵巻を彩る人物に出会う―乱世に咲いた華(仏御前;長谷部信連;斎藤実盛;巴御前)
第4章 平家落人の隠れ里を訪ねる―伝承が創るふるさと(越中五箇山;越前・加賀の落人伝説)
著者等紹介
細井勝[ホソイマサル]
1954年生まれ。北國新聞社で20年にわたり記者を務め2000年に独立。地域ジャーナル誌『学都』の編集長を続ける傍ら、金沢を足場にルポルタージュの取材を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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