加賀前田家の母と姫

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833017046
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

100万石のおんな道。藩の政略と数奇な運命に揺さぶられた女たちの光と影。

目次

第1章 前田家の基盤づくりの蔭で―江戸初期(芳春院(まつ)
天徳院(珠姫) ほか)
第2章 百万石の大藩を支えて―江戸中期前半(大姫(清泰院)
鳥取池田家に嫁いだ敬姫ほか ほか)
第3章 加賀騒動のなかを生きた女たち―江戸中期後半(真如院(吉徳の側室)
預玄院(吉徳の生母) ほか)
第4章 不運の時代に堪えて―江戸後期(播磨姫路藩へ嫁いだ姫たち;寿光院(重教の正室) ほか)
第5章 動乱の幕末を護って―江戸末期(真龍院(隆子)と娘たち―厚姫、寛姫、勇姫
溶姫(斉泰の正室) ほか)

著者等紹介

皆森禮子[カイモリレイコ]
1933年石川県生まれ。金沢女子専門学園卒業。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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前田家に嫁いできた姫とそこで生まれた姫を、順に紹介。嫁ぎ先の家系図も載っていて詳しい。ただ、そこにあったドラマも淡々と説明しているだけのようで、盛り上がらない。溶姫だけには何か含んでる書き方が微妙。2010/04/20

PIPI

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文章を読んで理解するのに苦労した。江戸時代の上流階級なのに、結構幼くして亡くなっている。側室があっても直系が伝わらないほど大変なことだったのだ。2010/01/03

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