前田慶寧と幕末維新―最後の加賀藩主の「正義」

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前田慶寧と幕末維新―最後の加賀藩主の「正義」

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833016049
  • Cコード C0021

内容説明

反佐幕の長州藩が幕府軍に大敗した禁門の変で「敵前逃亡」の汚名を負った慶寧は、謹慎解除とともに家督を継ぐ。藩政刷新を試み、「三州(加賀・能登・越中)自立割拠」の夢を実現するため、果敢に富国強兵策を推進したが、維新の波は猛スピードで迫っていた。

目次

第1章 激動前夜の青少年期
第2章 まつり事に目覚めたころ
第3章 上洛し禁門の変に遭遇する
第4章 三十六歳での家督相続で最後の藩主に
第5章 大政奉還、そして幕府崩壊と新政府の成立
第6章 藩政混迷と廃藩置県の逆風

著者等紹介

徳田寿秋[トクダトシアキ]
昭和16年(1941)石川県野々市町生まれ。39年金沢大学法文学部史学科卒後、県立の高等学校教諭、県教育委員会事務局職員、金沢錦丘高等学校長、金沢泉丘高等学校長を経て平成14年(2002)3月定年退職。同年4月から石川県立歴史博物館長、同19年3月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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