内容説明
迫る東京大地震。週刊誌でおなじみ北陸の地震雲博士が25年間のノウハウを大公開。
目次
第1章 地震と地震雲(地震慣れしている日本人;巨大地震などの前兆現象として考えられる自然現象 ほか)
第2章 地震雲の特徴(雨の前兆雲と地震の前兆雲;並び方が決め手の肋骨状の地震雲 ほか)
第3章 私の地震予知記録(空一面に広がる地震雲;福井大地震の体験 ほか)
第4章 観察の楽しさと心構え(変わった雲や空の自然現象;的確な予知を目指して)
著者等紹介
上出孝之[カミデタカユキ]
1936(昭和11)年、石川県小松市生まれ。1982年ごろより地震雲に関心をもつようになり、以後20余年、ライフワークとして地震雲の研究を行っている。その間、地震予知について新聞紙上や週刊誌で取り上げられるなどし、地震雲博士として有名
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