内容説明
第２編（東奔編）の東日本に引き続いて西日本各地の市民マラソンに参加し、金沢起点の全都道府県完走を達成。各地でのマラソンの模様と共に、観光地に関わる思い出や印象を収録。
目次
第１章 小松―福岡便が九州への道を開く（福岡直行便で一月の福岡・佐賀へ；特急乗り継ぎで関西最後の和歌山へ ほか）
第２章 ＪＭＪＡ大会に初参加して感動（待望の高速道路が真夏の高岡市に；残暑、風邪、祝日および長期間隔が重なって超ワーストを記録 ほか）
第３章 ワープロ永眠で再執筆（鹿児島にも福岡直行便で；私の二十世紀 ほか）
第４章 全県完走の感想は東易西難（高温時のハーフ後半は修行僧の趣；愛媛には「しまなみ海道」経由で ほか）
著者等紹介
山本悦秀［ヤマモトエツヒデ］
１９４５（昭和２０）年愛知県稲沢市に生まれる。１９６４（昭和３５）年愛知県立一宮高等学校卒業。１９７０（昭和４５）年東京歯科大学卒業後、東京医科歯科大学第１口腔外科上野正教授に師事し、口腔外科医の道を歩む。１９８８（昭和６３）年札幌医科大学助教授から金沢大学医学部教授となる。２００１（平成１３）年大学院重点化により金沢大学大学院医学系研究科教授となり、現在に至る
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