白山の歴史 - 神と人とその時代

白山の歴史 - 神と人とその時代

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833010580

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamahiko

11
白山の麓にある3か所在の馬場の成立と発展、衰退を実証的に解き明かしている。白山開山1300年を契機に改めて山岳信仰の意味を学び直したい。2017/08/10

1
図書館。山岳信仰に興味があったので読んでみた。歴史が中心。白山が天領になった経緯や、廃仏毀釈での白山の立ち位置は興味深い。白山比咩神社がずっと白山の為の神社だと思ってた。ただ菊理媛尊はどこから来たのか、何故それだけ白山神社が力を持てたのか、信仰のところが分からなくて残念。廃仏毀釈を越えて、長い年月と共に消えていったものを拾い集めていただけたのはありがたい。2021/09/29

amabiko

1
著者没後に弟子たちによって編まれ本であるためか、文意の取りにくい箇所や誤字などが散見された。第一部「加賀の白山と白山神の物語」は、一般読者が白山の歴史を概観するには過不足はない。しかし、最も知りたかった山頂の支配権と白山麓の領有の問題について、厳密さを欠く記載があるように思えた。やはり、著者の論文に当たらないとダメか。2017/09/18

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