丸山真男と戦後民主主義

個数:

丸山真男と戦後民主主義

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月08日 15時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784832968622
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C3031

内容説明

戦後半年あまり民主主義に懐疑的であった丸山は、人民主権の新憲法と60年安保を経て「永久革命としての民主主義」に至る。その丸山は1960年代末の東大紛争で直面した困難にどのように応えようとしたか。破滅的な戦争から再出発した日本のデモクラシーを考える。

目次

第1章 戦後民主主義は虚妄か
第2章 永久革命としての民主主義
第3章 アメリカの不可解さ
第4章 他者を理解する知性
第5章 東大紛争と研究室封鎖
第6章 概念の解体とロマン主義
第7章 授業再開と形式への固執
第8章 戦後民主主義ナンセンス
付録 丸山真男日録 一九六九年一‐三月

著者等紹介

清水靖久[シミズヤスヒサ]
1954年8月、広島県三原市に生まれる。1984年3月、東京大学大学院法学政治学研究科退学。1984年4月、九州大学教養部講師として社会思想史を担当。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品