ブックレット・ボーダーズ<br> 稚内・北航路 - サハリンへのゲートウェイ

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ブックレット・ボーダーズ
稚内・北航路 - サハリンへのゲートウェイ

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  • サイズ B5判/ページ数 59p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784832968271
  • NDC分類 291.11
  • Cコード C0025

出版社内容情報

北海道・稚内から北に進路をとる。日本でもっとも近いヨーロッパ、サハリン(樺太)がそこにはある。国境を越える旅の醍醐味を今。領土問題。隣国との喧噪。日本人が抱く、重く暗い国境(ボーダー)イメージ。国境は砦ではなくゲートウェイに。あかるく楽しく、そして生き残りをかけた地域創造。

日本初のボーダーツーリズム(国境観光)が北海道・稚内からサハリン(樺太)をつなぐ。まちおこし、観光学、人類学の必読文献。

はしがき …………… 岩下明裕 

? 稚内からサハリンへつなぐ …………… 井澗裕 

? 稚内―サハリンに向き合う国境のまち …………… 中川善博 

? コルサコフ―知られざる歴史のまちを行く …………… 井澗裕 

? 北緯五〇度―かつての「陸の国境」を訪ねて …………… 刀祢館正明 

? 国境観光への誘い …………… 岩下明裕・井澗裕 



コ ラ ム

さいはての国土・樺太を目指した人びと / 銀河鉄道は通ったか / ユジノサハリンスクも歩いてみよう / サハリン州郷土博物館を見る / 札幌のなかのサハリン・樺太 

井澗 裕[イタニ ヒロシ]
井澗 裕
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
北海学園大学 札幌学院大学 非常勤講師 専門はサハリン樺太史

岩下 明裕[イワシタ アキヒロ]
岩下 明裕
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授
九州大学アジア太平洋未来研究センター 教授
専門はボーダースタディーズ(境界研究・国境学)

中川 善博[ナカガワ ヨシヒロ]
中川 善博
稚内市サハリン課 主査

刀祢館 正明[トネダチ マサアキ]
刀祢館 正明
朝日新聞 編集委員

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

笛吹岬

2
稚内・サハリンは、他の国境地帯と違って、多くの日本列島住民の国境観を相対化させる可能性がありそう、と感じさせる。2016/08/09

偽教授

0
珍しいネタを扱った本なので、若干の希少価値がある。「地球の歩き方・樺太編」と併せてどうぞ。2021/04/15

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