目次
第1章 ルクセンブルクとルクセンブルク語
第2章 ルクセンブルク語の正書法
第3章 2011年録音調査
第4章 現代ルクセンブルク語の音韻体系
第5章 現代ルクセンブルク語における音韻規則
第6章 通時的な言語変化をめぐる諸問題
付録 ルクセンブルク語の形態
著者等紹介
西出佳代[ニシデカヨ]
1984年、青森市生まれ。札幌市出身。北海道大学大学院文学研究科言語文学専攻博士後期課程修了。2013年から2015年まで北海学園大学、藤女子大学、小樽商科大学、室蘭工業大学非常勤講師。現在、神戸大学専任講師。専門、ドイツ語・ゲルマン語学。主要論文:「ルクセンブルク語における補文標識の屈折」、日本独文学会(編)『ドイツ文学』第140号、2010年、pp.127‐142(第51回財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞受賞論文)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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