目次
第1部 「宗教文化」概念の効用(越境する宗教文化;伝播と受容の葛藤―日本におけるキリスト教の「宣教」;宗教教育の公共性;日本におけるキリスト教主義学校教育のディレンマ;スピリチュアリティ論と宗教文化)
第2部 宗教文化の諸相―キリスト教を手がかりとして(伝承と記録;宗教文化を形成する教典;宗教研究と地域文化;宗教論の曲り角)
著者等紹介
土屋博[ツチヤヒロシ]
1938年東京都生まれ。北海道大学文学部卒・同大学院文学研究科博士課程単位取得、博士(文学)。2002年まで北海道大学文学部・同大学院文学研究科教授。北海道大学定年退職後2009年まで北海学園大学人文学部・同大学院文学研究科教授。現在、北海道大学名誉教授・國學院大學客員教授・宗教文化教育推進センター長。研究領域は宗教学(教典論)・キリスト教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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