1930年代英国の平和論―レナード・ウルフと国際連盟体制

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1930年代英国の平和論―レナード・ウルフと国際連盟体制

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  • サイズ A5判/ページ数 371,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784832953611
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C3031

内容説明

本書は、1930年代英国を対象として、戦争と平和に関する当時の多様な論議を考察し、その全体像を明らかにしようとするものである。この時期の英国で平和論の主潮をなしていたのは、その前の20年代に引き続き、国際連盟を中心に国際の平和と安定を考える主張であった。それは、後に「宗教的魔力」とさえ評されることになるほどの影響力をもっていたのである。

目次

ウルフと「連盟信奉者たち」
別の大戦の脅威
平和論者の分裂
ファシズムの脅威とドイツの脅威
力に基づく和解の政策
集団安全保障体制の現実
平和主義の純化と対独宥和論
社会主義的外交政策
国際連盟失敗後の選択肢
文明への裏切り
現実主義者への駁論

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