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内容説明
現代の医療が薬剤を巡ってどう動いているか。薬の科学性とは何か。その両面から一般読者にもわかりやすく薬の真実を描き出す。
目次
薬の発見の歴史
薬理学の初歩
新薬の市販されるまで―膨大な金と時間
薬価制度と医療制度―国民皆保険の理想
薬害―懺悔の歴史
希少疾患治療薬―やっと使えるようになった
抗生物質―製薬会社のドル箱
インターフェロン―夢の薬か?
抗がん剤―副作用との戦い
エイズ治療薬―やっと光明が見えた〔ほか〕
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