内容説明
オイルを使ってお母さんの手で赤ちゃんにマッサージをするベビーマッサージ。本書では、発達心理学の観点から、お母さんと赤ちゃんのアタッチメント(愛着関係)をしっかり作り、情緒豊かな「幸せな子ども」に育てるためのベビーマッサージを紹介します。
目次
1 さあ、アタッチメント・ベビーマッサージを始めましょう(アタッチメント・ベビーマッサージ「7つの約束」;マッサージを始める前に… ほか)
2 ここが違う!アタッチメント・ベビーマッサージ(ベビーマッサージは心を育てます;ママも赤ちゃんも幸せなるベビーマッサージ ほか)
3 はじめてのママからの…Q&A―こんなこと聞いていいですか?(時期と時間についてのギモン;やらないほうがいいかな…のギモン ほか)
4 ママもパパもいっしょに育つベビーマッサージ(キモチイイ…を実感してみましょう;さあ、パパママ・マッサージをやってみましょう…よ ほか)
5 親と子どもの心の絆を育てるために(ベビーマッサージは“無条件の信頼”のキャッチボール)
著者等紹介
廣島大三[ヒロシマダイゾウ]
1970年名古屋市生まれ。大学在学中に渡英し、ロンドン大学RHBNC校にて児童心理学コース修了。2007年、一般社団法人日本アタッチメント育児協会の設立に、発起人として参画、その後代表理事に就任。同協会で、育児、保育の現場で役立つ発達心理学とアタッチメントを伝える育児の専門家「育児セラピスト」の育成と資格認定に携わり、保育士や助産師、看護師、子育て支援関係者などに広く普及させている。(財)チャイルドTESL教育協会評議員
寺下謙三[テラシタケンゾウ]
1978年東京大学医学部卒業。心療内科医、医療判断専門医、内科医。患者自身による決断を手助けする「医療判断」を提供し、医療のプロの立場から患者を支援する「医療判断学」を提唱する。また心療内科医として、様々な心の問題を抱えた患者や家族と向き合う中で、乳幼児期の確かな結びつきをもつ子育ての重要性を指摘している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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