内容説明
本書は、著者の日々の診療での経験をもとに、腰部脊柱管狭窄症の患者さんが知りたがっていること、知っていたほうがよいことに焦点を合わせ、患者さん向けに書いたものである。そのため、専門的な知識は一切なくても無理なく理解できることに最大の配慮をした。さらに、すこし専門的な内容も盛り込んだ。
目次
1 腰部脊柱管狭窄症とはどんな病気か(腰部脊柱管狭窄症とは;脊柱管はなぜ狭くなるのか ほか)
2 症状と経過(腰部脊柱管狭窄症の症状;腰部脊柱管狭窄症の経過 ほか)
3 検査と診断(診察が診断の基本;診断はどのようにつけられるか ほか)
4 保存的治療(どんなときに保存的治療が行われるのか;薬物療法 ほか)
5 手術的治療(どのようなとき手術を考えるのか?;手術をする時期は?手遅れになることは? ほか)
著者等紹介
下手真法[シモデマサノリ]
1947年京都生まれ。1973年東京大学医学部卒業。1983年東京女子医科大学整形外科講師。1990年社会保険中央総合病院整形外科部長。1997年NTT東日本関東病院整形外科部長、現在に至る
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