内容説明
一人暮らし、核家族、男性が介護する、介護ができなくなった家庭、在宅でのがんの末期への対応、痴呆、老衰、リハビリ、MRSA陽性者などへの支援の実例を数多く紹介。在宅と施設の関連、ボランティア活動など今後の福祉と医療のかかわりを、数多く問題提示した実践記録と解説。
目次
一人暮らしのお年寄りたち
お年寄りと接することで多くのことがわかった
老衰と思われても、まだ延命を考えるべきか、何もせず最期を看取るか
核家族のなかで、本当の幸福とは
自分にとってふさわしい死に場所とは
お迎えがくるという―その日を予知できる人がいた
在宅で日常生活の動作改善を試みて
外来・在宅での食事指導はこれでいいのか―事務を手伝いながら頑張ってくれた
寝たきりのお年寄りが、やっぱり家がいいという在宅医療をめざして
訪問看護について
男性が介護するということ〔ほか〕
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- 和書
- 幻燈 - 岩崎信子句集