目次
第1章 サバクトビバッタ大発生の謎
第2章 サバクトビバッタとトノサマバッタの起源
第3章 行動から見たバッタの相変異
第4章 バッタの体色と相変異:環境要因
第5章 バッタの体色と相変異:ホルモン制御
第6章 バッタの体色と形態を遺伝子の働きから調べる
第7章 親の混み合いが子の形質を決める仕組み
第8章 トノサマバッタの寄主特異性:染色体導入法によるアプローチ
第9章 魔法の砂に含まれる産卵と胚発育抑制要因
第10章 バッタのふ化時刻とそれを決める仕組み:温度と光周期の役割
第11章 卵塊から一斉にふ化する仕組み:胚が発する振動
著者等紹介
田中誠二[タナカセイジ]
1952年生。1983年オレゴン州立大学大学院博士課程修了。Ph.D.(専攻:昆虫生理学、生態学)。元農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所、研究室長。専門分野:昆虫学、特にバッタ、コオロギ、ゴキブリ、ケブカアカチャコガネの季節適応とバッタの相変異とふ化制御の仕組み(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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