目次
1 私たちを取り巻く環境因子
2 タバコ煙について
3 外気と接する肺の免疫
4 マウスへの喫煙(タバコ煙曝露)
5 喫煙による肺胞マクロファージの細胞形態への影響
6 喫煙による抗体産生機構への影響
7 喫煙による活性酸素産生への影響
8 喫煙による肺胞マクロファージのアポトーシスへの影響
9 喫煙による肺胞マクロファージの抗腫瘍性への影響
10 アレルギー、肺炎症と喫煙
11 まとめ
著者等紹介
竹内実[タケウチミノル]
1977年3月山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了、製薬会社主任研究員、京都大学胸部疾患研究所研修員、非常勤講師、助手を経て、1993年4月京都産業大学工学部生物工学科助教授、1999年4月同教授、2010年4月同大学総合生命科学部教授。1989年セントルイス大学VAメディカルセンター、2003年カリフォルニア大学デービス校健康環境センターに留学。医学博士(京都大学)、獣医学博士(山口大学)、京都府獣医師会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
15
喫煙を科学するのはいいんだけど、止めない、止められない理由を書いてほしい。やばいことは知っていてやっている。でも人間みんなそうじゃん。やばいからやるんだよ。身体なんてすぐになくなる。どうせすぐに機械につながる。であるならば喫煙なんて今しかできないんだよね。火をつけた紙を加えるなんて機械になったら意味ないよね。でもそこに意味を見出した理由が知りたい。まー薬物と変わらないらしいけどさ。タバコは吸いたいんだけど、身体が受け付けないから面白くないんだよね。まずそういうのをなくすために科学してほしいんだけど。2019/03/02