目次
第1章 成虫の体の基本構造(頭部;雌雄のちがい;胸部 ほか)
第2章 蚊成虫の分類で重要な形態的特徴:「鍵」形質(頭部の「鍵」形質;胸部背面の「鍵」形質;胸部側面の「鍵」形質 ほか)
第3章 種類の解説(日本産蚊の学名について;日本産蚊の分布について;海外からの航空機による蚊の侵入事例 ほか)
著者等紹介
津田良夫[ツダヨシオ]
1954年東京に生まれる。1976年岩手大学農学部卒業、1980年岡山大学大学院農学研究科修了。1985年農学博士を取得(京都大学)。1988年4月より長崎大学熱帯医学研究所病害動物学部門に勤務。同部門助手、講師を経て、2002年医学博士を取得(長崎大学)。2002年8月国立感染症研究所昆虫医科学部第一室に異動。学会:2009年~2011年日本衛生動物学会・編集委員長、2011年第54回日本衛生動物学会賞を受賞。2015年~2017年日本衛生動物学会・学会長を務める。専攻:昆虫生態学、衛生昆虫学。長崎大学では主として東南アジアで、また国立感染症研究所に異動してからは日本国内を中心として、人や動物の病気を媒介する蚊の生態を研究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件