目次
1 ゴキブリの外形
2 種の多様性
3 ゴキブリの生態学
4 ゴキブリの行動
5 ゴキブリの被害
6 ゴキブリの管理
7 ホウ酸ダンゴ
資料
著者等紹介
辻英明[ツジヒデアキラ]
1932年静岡県沼津市生まれ。1960年京都大学大学院博士課程修了(農林生物学科・昆虫学)。1963年三共株式会社中央研究所入社。1964年農学博士(九州大学)。その後、三共株式会社農薬研究所・生物研究室長、岡山大学農学部非常勤講師(応用昆虫学)(1985)、京都教育大学非常勤講師(生物学)(1993~1996)などを務める。1992年三共株式会社定年退職。1995~98年日本ペストロジー学会副会長。2009~10年日本家屋害虫学会会長。2011年~公益財団法人文化財虫菌害研究所評議員。2013年~公益社団法人日本ペストコントロール協会顧問。現在、環境生物研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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koutenshi_0811
1
なんでこんな本読んだのかわからん。酔っていたのか2018/10/05
才谷
0
非常に興味深く読めたゴキブリを見るのも嫌だと言う人にはおすすめできない。しかしゴキブリを退治したいと思っている人は読むのがいいと思う、知らないことがたくさんあったし対処法も載っている。一般家庭での一番の対処法は餌になるものを置いておかないこと、部屋に出るやつを倒しても毎年外から入ってくるものらしい、何しろ毎週3グラムの餌があれば1500匹まで増えるらしいから(あまり知りたくなかったw)。2017/01/31
ろへい
0
学術寄りの、ゴキブリの研究書。ホウ酸団子の配合比を変えて食いつきの良さを測定したり、論文っぽい。著者は製薬会社で殺虫剤の研究をしていたが、この本を読めばゴキブリを根絶やしにする方法がわかるというものではない。巻頭のカラー写真や豊富な図版があり、慣れていない読者にはいささかショッキングかもしれない。衛生害虫は越冬しないチャバネゴキブリタイプと、越冬するクロゴキブリタイプに分けられる。家で見かけるのはクロゴキブリで、屋外で越冬する。なので、毎年夏を迎えるにあたり、家屋に侵入されないための対策が鍵になる2025/06/08
takao
0
ふむ2018/01/26