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出版社内容情報
夏大会を前にした合宿で、初めての紅白戦を行うことに!
詠深と珠姫は別のチームになり投手と打者として二人は相対する。
他にも、普段は仲良しなチームメイト同士の本気の勝負から目が離せない!!
TVアニメ化もされた本格美少女野球物語、第16巻!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
9
夏大会前の合宿、そして一年生の加入で初の紅白戦。これまで共に歩んできたチームメイトの球と相対する第16巻。後輩の成長・努力を描いて未来の新越谷を見据えながらも、先輩は先をいっている…強豪校としての積み重ねが見て取れて背中が頼もしくなったなぁ…。チームメイト同士な事もあり、詠はムラがあるのかそれとも新越谷メンバーもどんどんレベルアップしていてと、層が厚くなってわちゃわちゃ楽しいですね…馴れ合いばかりでなく、真剣な様子も心地よい。三年にとっては最後の夏と、ボリュームのありそうな大会がこれから楽しみです。2024/10/15
寝落ち6段
7
バッテリーは特別なんだろうな。3年生にとっては最後の夏。育ってきた1年生。いい青春だなあと思う。2025/01/16
毎日が日曜日
7
★★★+2024/10/14
雪見だいふく
6
『百合の花』があちこちで咲いた感じに。 夏大会では、どこまで進めるのか? 個人的には、三年生がいる間に全国大会出場という展開が見てみたいけど、作者様のプランは如何に。 人数が増えたこともあるし、前年よりは先に進めると期待したいところ。2024/10/19
びぜんや
6
「球詠」は紅白戦だって熱い。詠深vs希、新越谷が誇る最強の盾と最強の矛の対決も楽しいですが、やはり見どころは初の「珠×詠」対決。18.44mを隔てたふたりの対話はスリリングかつ楽しく、いつまでも読んでいたくなりますね。そこから得たふたりの結論は不穏と見るべきか、いっそうふたりの絆が深まったと見るべきか。そしてこの1戦で1年生たちが大きく成長して、いよいよ夏が楽しみになってきました。1冊丸ごとわくわくだらけで文句なしに5つ星、いや6つ星。★★★★★★ ただの愛が重すぎるマンガになっただけな気もする。2024/10/12