Ｍａｎｇａ ｔｉｍｅ ＫＲ ｃｏｍｉｃｓ Ｋｉｒａｒａ ｍｅ 桃色シンドローム 〈５〉

高崎ゆうき

芳文社（2010/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 174p
• 商品コード 9784832278950
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヘムレンしば]

いよいよラスト。意外というかやっぱりと言うか、これはモモちゃんじゃなくて、カナちゃんがメインヒロインですね。カナちゃんは大天使。モモちゃんを作った土御門家と一悶着あるのかな？と思ったらそうでもなく、物語としは呆気ないものに。だけどスミヤの辛い現実から逃避してきた日々。モモとの別れから、また現実と向き合って苦悩する様とか、そこでカナちゃん先生の果たす役割とか、なかなか感動的です。

2015/10/05

[こすぎ]

ハッピーエンドなのかどうなのかよく分らない本編を読み終え、そして作者のあとがきを読み色々と憂慮するも、最後にカバー下を読んだところで明るい未来への希望が見え、力が湧いてきた。「■体操着　未来は、またブルマに戻ってるんだよ！やったー！」

2010/03/17

[しずら]

ここ最近読んだ漫画の最終巻で一番まとまったシメだったかもしれない。でもまあもう1人くらい登場人物が居ても良かったかもしれない

2010/04/15

[四向居]

今までの巻の中で少しずつ挟まれてた黒い現実部分が最後に出てきました。しかし、まぁ、ご都合主義と言われようともシアワセな結末というのはアリではないでしょうか。魂のこもったアトガキが見所です。

2010/04/02

[奥@漫画]

『どんなパンツをはいているのか？』『それともはいていないのか？』それはスカートが捲れるその時まで分からない。だからこそ、あえてスカートの中身を見ようとはしない。そうすれば素敵な夢を抱いたままで居られるのだから。　……この歪な物語に感情移入し、あまつさえ励まされた私には、この作品を肯定する事しか出来ない。

2010/03/18