まんがタイムコミックス ２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ 〈２〉

松田円

芳文社（2016/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 112p／高さ 21cm
• 商品コード 9784832254732
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

一巻は、おひとり様でいる月夜野さんがメインだったけれども、この巻はバイト先でのストーリーがメインな印象。自身が、不老不死であることの人生をわかっているから、ラブコメな展開になるわけもなく。淡々としているようで、干支のおみくじの入ってる置物をわることにワクワクする可愛さもあり（笑）節目って誰かと関わるという言葉、染みますね。ラストの、バイト君が社長になったコンビニにきたのって・・・ですよね。次は、どの時代の夜のお店に出没するのでしょう。また、ちがった世界に関わる月夜野さんが見たいです。

2016/04/12

[まはな]

（購入）月夜野さんはこれからもどこかで生きていく（？）のだと思うと何気ない終わり方でも寂しかったりする。バイトくんは結局彼女を吸血鬼だと信じたのだろうか？それともやっぱり冗談としてとらえてたのだろうか。新作にも期待したいです。

2016/04/12

[KOU]

電子で全2巻読了。落ち着いたというよりはローテンションなしのぶさんの雰囲気がよかった。これで2作目だが結構気に入ったので作家買しようかな。

2019/05/29

[gmax]

一番笑ったのはおみくじロット買いのとこかな。基本コメディなんだけど人の世に紛れて生きる不老不死の人外の孤独感がちらっと出てくるところがこの作品らしいところ。

2016/04/10

[YS-56]

完結。だけど、そんな気はあまりしませんね。またどこかで会えてしまえそうですから。

2016/04/07