まんがタイムコミックス ２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ 〈１〉

松田円

芳文社（2014/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 112p／高さ 21cm
• 商品コード 9784832253292
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

既読ですが、お気に入りさんのコメントみてレビュー、自分の書いてないことに気付いて急遽(笑)松田さんにしては、珍しく孤独な主人公。けれども、それは齢を重ねたが故のもの。ゆるーいバンパイアもの、好きですこの世界。桜の精もかなり良い感じのキャラだ、好きだわー(ｏ￣∇￣ｏ)♪

2014/10/15

[ネムコ]

200年、吸血鬼をやっている「おひとりさま」の月夜野しのぶさん。太陽にあたると灰になっちゃうけど勤労意欲はあるので、コンビニとレンタルビデオ屋の夜シフトを掛け持ち中。どーせ信じてくれまいとバイト仲間にカミングアウトしたら、すんなり信じてくれて、何となく居心地のよい日々。そんな日常を描いた四コマ漫画です。頭を使わなくて読めるので、疲れた時の癒しに良い本。

2014/10/09

[睦月＠農家見習い]

昨今、ホント吸血鬼にやさしい世の中になりましたよね～、トマトジュースのコンビニ品揃え的な意味で。少なくとも2、3種類は確実に置いてるし(笑)　そんなことは兎も角、サラリと読める割に毎回意外と考えさせられるオチになってて、これは良シリーズになってくれる予感！少なくとも3巻ぐらいまでは出てほしいなぁ。　この本て、しのぶさんと出会う脇役さん達がホント良い味だしてるんだよね。基本的に彼女は何も変わらず独りで生きていく。けれど、ほんの…ほんのちょっとずつだとしても、擦れ違った人達から微かな影響を受けているんだよな。

2014/11/11

[ボルボラ (zairic）]

長寿という設定が、全体的に（明るい場面でも）寂しさを漂わせている。べつに悲観的な作品ではないけども、こういうやり方もあるのかと思った。

2014/11/26

[けび]

松田さんらしいたくましい女性が主人公。信じてなくても割と突っ込んでくれる同僚がいい人。

2014/10/11