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出版社内容情報
マウンテンプクイチ［マウンテンプクイチ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
27
2回戦は前回優勝校。敬遠のヤジって気分悪いな。申告敬遠嫌いだけど悪くないかもって思ってしまう。2021/07/04
いっちゃんず
18
美少女野球漫画（？）４巻。読メの方の感想によると、いろいろな場面に元ネタ（主にプロ野球）があるようで。わかる方にはグッとくるんだろうなぁ。野球に詳しくない私にはその辺は全然わからないけれど、野球漫画としてはこれまで同様普通に面白い。2018/08/08
彼方
7
県大会一回戦、影森戦の決着。勝利を噛み締めながらも次の相手は全国常連校である梁幽館高校、出来る限りの対策をうち試合に望む第4巻。細かい采配を心掛け皆を引っ張る芳乃の気持ちにぐっときつつ、強豪との対決へ。やはり手強く有名校とあって会場もアウェーな雰囲気でしたけれど、新越谷チームも頼もしく良いスタート。驚異の打率六割を誇る1番陽ちゃんにファインプレーを見せ見極めも有能な2番セカンドの白井さんと、相手チームも個性的なネームドキャラたちが揃い、熱い勝負になる予感…格上相手にどんな展開を見せるのか。次巻も期待です。2020/06/27
びぜんや
6
今回も満足！ 技術的な描写はそこそこですが、1本の安打、１つの勝敗を分ける展開の綾を分かりやすく描いて、しっかり読ませてくれます。新越谷ナインのそれぞれに見せ場が用意されていて、かわいらしさと力強さ、個性と成長を魅せてくれるのはさすが「きらら」ブランド。そこにしっかり百合風味を捩じ込んで独特のムードを作ってくれるのはさすがマウンテンプクイチブランド、って感じですね。熱くてかわいくてテンポがいいから、読んだ端から続きが待ち遠しくなってしまいます。当然の5つ星。★★★★★2018/07/13
寝落ち６段
5
スポーツはいい試合をしようとか、楽しめたらいいとか、それでも十分なんだけど、やはりやるからには「勝ちたい」という気持ち芽生えるのが自然だと思う。嘗て、夏の甲子園で石川・星稜高校の松井秀喜が敬遠を受け、対する高知・明徳義塾高校への大批判があった。敬遠はルールブックに則った正式な戦術である。プレイヤーたちは、勝つための最善手を打ち続けるのが試合である。プレイヤーがラフプレイや違反をしたならば批判の対象となってしかるべきだと思うが、そうでないならばプレイヤーへの野次というは本当に醜い。2021/10/30
