- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 芳文社 まんがタイムKRC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
22
この本を読むと、幸せっていうものは特別なことじゃなくて、何気ない物事の中にたくさん在るものなんだなと思えてきます。それは食べることだけじゃなくて、人と人が繋がることで新たな発見があったり、それが嬉しかったり寂しかったり、森野親子、内木姉妹、町子親子を見ていると、喜楽だけでなく怒哀すらもいとおしく、生きていく上で大切なものであることを認識させてくれます。←まあ、自分で感想書いていて何が何だかさっぱりですが、とりあえずリョウの水着姿は反則なんじゃないかと思いました。2016/01/02
highig
13
( ^ω^)結局、家族というのは料理と同じなのかもしれない。少しの手間と愛情を惜しまなければ温か美味しくなるのだ。今巻は本書のテーマである『家族愛』たっぷりの内容ですお。お互いの距離を測るのが下手くそな面々。臆病だから?家族だから?お互いを大切に感じるからこその痛み、『ハリネズミのジレンマ』。近づくからこそ傷つく、でも近づかなければその温かさに触れることができない。大切なのは、ほんの少しの勇気。愛情と勇気とは実は同じ物なのだ。家族と料理、人の日常。次巻完結!願わくば彼女達の日常が素敵なものであらんことを。2016/08/17
眞墨
8
きりんと凛お母さんの食い倒れ旅はこっちもいっぱい一杯でした。ユキ姉とアキさんを繋ぐのがアレとは…ちょっと予想と違った(笑)。そしてリョウと緑お母さんの年末年始…おばあちゃんのおせちが繋いでくれた。人と人の関係を味覚という五感の一つで表す繊細さが、とても素敵で好きな4コマですよ。2015/12/29
niz001
7
親子だの姉妹だのの関係改善巻。椎名さんの影が薄い。ここで水着回が来るとは。2015/12/27
ユウ@八戸
6
まさかの、冬に水着回(温水)。内木姉妹で2話もあるとは思いませんでしたが、この2人もこれはこれで可愛いよね。しかし町子家のお話は毎回にくい…毎回泣いちゃう。次は、次はもっと椎名を……!そろそろ椎名の下の名前出しませんか。ラストの唐揚げの作り方も美味しそうでした。やっぱり混ぜ粉の二度揚げだよな。2015/12/28