まんがタイムＫＲコミックス シロクマと不明局 〈１〉

あｆろ

芳文社（2014/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 118p／高さ 21cm
• 商品コード 9784832244474
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

芳文社70円セールの電子書籍にて読了。死後の世界で郵便局員なお話。まさかの樋口一葉やマリーアントワネットが同居人だよ！基本はシュール時々せつない。独特の絵柄と世界観。どちらかというと「ゆるキャン△」のノリより「ほむら☆たむら」的な感じ。ジト目ちょっと怖いね。

2020/07/27

[いーた]

表紙が可愛かったので購入。けっこう、話が飛んだり「えっいきなり！？」と思ったり、解決してるのか分からなかったりといろいろあったが、総合的には面白かった。うん。

2014/06/01

[眞墨]

やはりSFとファンタジーの隙間に独特のジャンルを持ってる人だなあ。SゃれにならないFぁんたじー、みたいな感じ(笑)。設定がぶっ飛びなのに｢フツーに生活する｣のが主目的なのは前回(月曜〜)と同じですが、今回は｢一般に知られている設定｣が基礎にあるから…きっとジャックが何者か…くらいは謎解きされ…いや、ツカぽんの二の舞かもしれんが…(笑) とにかく｢最後｣まで読みたいですよ!!(涙…切実)

2014/05/29

[モトノ]

内容の説明がすごく難しい4コマ。ファンタジーというか電波というか。非日常の日常系。シュール寄り。分かるようで分からない世界観説明、一応巻き込まれ型なのに「住めば都」とばかりに訳分からないなりに殆ど戸惑いなく生活し始める主人公、超絶にマイペースな住人たち。かなり電波強めな作品だと思う。波長が合ったらすごく好きになれる。私は好きだ。

2014/05/29

[福餅]

独特なセンスの日常系(？)４コマ。天国と地獄の狭間にある煉獄にやって来たドジッ子『熊本チエコ』が、基本ダウナーな『樋口一葉』と一緒に暮らしながらちょっと特殊な郵便局で働くお話。シュールなネタに時おり感じる哲学、そしてその隙間から見え隠れする狂気と人を選ぶ感じですが個人的には面白かったです。割と順応性の高いチエコ、明るく元気なマリー、段々黒さを発揮していくヒグチさんの掛け合いが楽しく、焼肉屋と眼鏡屋に後の世界の話は良かったです。あと何故か文鎮とゆるキャラにチーズinが強く印象に残りました(笑)。

2014/06/29